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パートナー65号 (3ページ)
2014年02月01日 | パートナー
市民活動見てある記
いきもの企画

 協働パイロット事業は、静岡市が市民活動団体との協働を進めるために行っている事業で、審査によって採択された文字通り実験的・先駆的な企画提案を、市とともに実施していくものです。

いきもの企画

 橋詰茉莉亜さんとその友人たちが立ち上げた「いきもの企画」は、2011年発足の構成メンバーも含めて、とても若い団体です。大の動物園好き、が高じて、市民にもっと楽しく「いきもの」を伝えたい、地元の動物園、水族館をもっと好きになって欲しい、すべての「いきもの」が主役になってほしいと、活動しています。

 主にデザインを専門とする団体で、いきものをモチーフに、普通とは一味違ったマニアックで面白い冊子やグッズを作っています。また、動物園ガイドツアーを企画して、普段では見逃してしまう見学ポイントの解説や、意外ないきものの生態を参加者に伝えています。メンバーは、全国各地の動物園・水族館に出かけ、さらなる情報収集に余念がないそうです。そんな彼女たちが、静岡市の動物園のもっと注目してほしい、と静岡市にプランを出しました。

『もっとメモ』でもっと動物観察

 今回の提案は、日本平動物園と協働でおこなう「動物園メモでもっと動物観察『もっとメモ』作成事業」です。動物園という限られた環境にあっても、小さかったり地味だったりするいきものを、気づかずに素通りしてしまう人や、動物園が提供している情報と間違った認識をしたまま帰ってしまう人などをよく見かけます。知ってみると、面白くて興味深いいきものたちが、知られていないことで脇役にもなれないというのは、とてももったいない。普段光の当たらない、小さく目立たないいきものたちに光を当て、主役にしたい。知ることで愛着がわき、何度も会いに行きたくなるのではないか、との思いからの提案です。

いきもの企画
 

 具体的には、日本平動物園にある4施設「夜行性動物館」「熱帯鳥類館」「爬虫類館」「フライングメガドーム」の、現状よりも詳しく、動物図鑑よりも楽しく、印象深く学んでもらい、存在すら知らなかったいきものにも魅力があることを知ってもらえるためのガイドブックメモの作成です。

完成!『もっとメモ』

 作成にあたっては日本平動物園の協力を得、飼育員の方へのインタビューや専門的な確認、ガイドボランティアさんへのヒアリングなどを行いました。これによって、より詳しい、動物園が伝えたい内容を盛り込むことができました。
 下の写真が、橋詰さんたちの「動物園愛」満載の『もっとメモ』です。採択されてから完成まで予定より多くの時間を費やしましたが、思わず手に取ってみたくなる装丁です。表紙を飾るいきものたちは、確かに目立ちにくいかもしれませんが、こんなふうにスポットがあたると見事に主役に変身します。「日本平動物園でこのメモを手に取った人が、メモを見ながら園内を回り、そしてメモを片手にまた来てくれれば、とても嬉しいことだと思っています。」:橋詰

いきもの企画

いきもの企画 http://www.ikimono-kikaku.info/

パートナー
静岡市清水市民活動センター情報誌「パートナー」65号目次
●事業報告>講座とセミナー≫
●センター事業のご案内>しみずまち・コレ シリーズ3≫
●お知らせ>26年度事務ブース募集≫
●地域メディアとの協働>FMしみず≫
●リレートーク港の風(29)>横山由佳子さん≫
●市民活動見てある記>動物園に行こうよ!
●NPOワンポイント>NPO法人と税金≫
●しみず・コレなあに?(5)≫
●センター日和≫

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