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パートナー63号 (3ページ)
2013年10月01日 | パートナー
市民活動見てある記

 世界文化遺産登録で、全国的に注目を集める地域となった静岡市清水区三保半島。その中の折戸地区に立地するのが東海大学です。静岡県清水港管理局の同地区の緑地公園整備をすすめるにあたり、地域に活用される施設づくりを目指し、東海大学と地域住民が中心となり、平成25年2月からフィールド調査やワークショップを続けています。


●ワークショップ(WS)を担う学生たち

 WSの企画から運営をするのは、海洋学部の東恵子先生始め11名のみなさんです。初めは、地域のみなさんはあまり乗り気ではなかったそうですが、「地域を知るためには地域に入り込んでいくこと」と、グラウンドゴルフなどのイベントにも積極的に参加しながら、地元との関係性を深めてきました。そして、若い人たちの熱意もあってWSは回を重ねるごとに盛り上がっていきました。


●これからのまちづくりに求められるもの

 学生とともに活動をしている東惠子先生は、「地域の特性に合った持続可能なまちづくりを目指すことが求められている」とおっしゃっています。「そのために必要なことは、市民、事業者、行政など様々な立場から環境資源について考える新しい秩序の創造とグローバルな視野を持つ人材の育成」とも語っています。

 県がこのWSを依頼した際に、コンサルタント導入の提案もあったそうですが、地域住民でもある学生が主体となり、地域や行政と協働して運営することを自主的に選択しました。若い世代が地域に溶け込み、まちの将来を共に創っていこうというこの活動は、東先生のお話の体現です。地域の住民と将来を担う人たちの学び合いの場の創出は、今後のまちづくりに貢献していくことでしょう。


●ワークショップ(WS)のこれから

 WSはすでに4回を終了しました。公園のレイアウトの検討や、模型作りなど議論の結果が徐々に形を見せてきました。ワークに留まらず、施設の基本設計から公園の維持管理まで長期的な取り組みが予定されているとのことです。中心メンバーの学生たちが社会人となるころ、折戸はどのように変化しているのか、期待しています。


問い合わせ先
静岡県清水港管理局整備課 TEL 054-353-2205
東海大学海洋学部環境社会学科 
TEL 054-334-0411 (内線2268)


パートナー

静岡市清水市民活動センター情報誌「パートナー」63号目次
●折戸なす復活物語≫
●利用団体連絡会議≫
●マスコミとのつきあい方講座≫
●リレートーク港の風(28)望月 勝さん≫
●地域メディアとの協働>FMしみず≫
●市民活動見てある記 地域と作る価値ある公園
●NPOワンポイント≫
●しみず・コレなあに?(3)≫
●センター日和≫

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