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しみず・まちコレ シリーズ1 里山発!たけのこ便
2013年04月21日 | 事業報告

 清水市民活動センターが皆さんに発信する、まちの「素敵」と「自慢」のコレクション第1弾「里山発!たけのこ便」を4月20日開催しました。お申し込みが多く、広報後数日で定員に達しました。


「里山発! たけのこ便」

 静岡市清水区両河内地区のたけのこは、古くからそのおいしさが評価され、全国ブランドとして東京の市場でも人気の高い農産物です。
 また、旬の時期は短く、生産農家は集中して収穫に追われます。その繁忙期真っただ中、快くゲストスピーカーを引き受けて下さったのは、JA清水味の彩(いろどり)研究ネットワークの、片平眞理子さんと田中早苗さんでした。
 お二人が語る日々の作業や農家の現状に、皆さん頷くことしきり。地元とはいえ、初めて知ることが沢山あったようです。特に「畳四畳半に竹が1本というのが理想」という言葉に、手入れが間に合わず放置されていく竹林が増えていく事情がうかがえました。
里山発!たけのこ便

 期間限定の食材を楽しんで頂こうとスタッフも準備をしましたが、何と言ってもその日の朝に掘って皮ごと2時間茹でたというたけのこの刺身は、極上の逸品でした。ゲストは、各グループをまわり質問攻めでしたが、季節感いっぱいのテーブルを囲み、和やかな交流事業となりました。
里山発!たけのこ便

 情報誌の取材で御縁のできたGroomしずおか代表の田中義朗さんにお願いして、伐採した竹でお皿を作っていただきました。
Facebookで竹皿を見て以来「是非使いたい」と思っていたことが実現しました。片平さん、田中さんが持って来て下さったたけのこが、一段と素敵に見えませんか?里山発!たけのこ便

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