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パートナー60号 (3ページ)
2013年04月01日 | パートナー
市民活動見てある記

 森林に荒廃をもたらす放置竹林は全国各地で増加し続けており、静岡市もその例外ではありません。同時に、その課題解決のために保全活動に取り組む自治会やNPOも数多く存在しています。そして、活動の中心になっているのは60代、70代の方たちというのが現状です。そんな中、竹を資源として活用し、荒れた里山への関心をまち中で喚起する活動を始めたのが「Groomしずおか」です。

 「Groom」は、文字どおり「手入れをする」という意味で、みんなで里山の手入れをしながらその多様な価値を見いだしていこうというコンセプトで活動するグループです。発足は2012年6月ですが、竹を素材に静岡のまち中をステージに、様々なコラボレーション事業を展開しています。

里山の竹、まちに行く
里山の竹、まちに行く

▲BanbooCAFE (2012年8月)
タリーズコーヒー静岡ペガサート店との協働企画
ダメ元のアプローチながら店舗の理解で実現

里山の竹、まちに行く

▲Groomしずおか主催里山フェスタ(2012年11月)
里山ハイクの他静岡七間町映画館街跡地アトサキ7でバンブージムのアトラクション(準備風景です)

里山の竹、まちに行く

▲国連軍縮会議in静岡(2013年1月) 平和への路
静岡市の依頼を受け、延べ300人が関わり、常盤公園、青葉シンボルロードに竹灯籠を灯しました。

企画の鍵は高いクオリティーと面白さ

 誌面ではとても紹介しきれないほどのコラボ企画や、イベント協力を行っていますが、ハードルの高そうな相手にも果敢に企画を持ち込み、多くの成功事例を生んでいる理由はどこにあるのでしょうか?
 Groomしずおかのメンバーは10数名とのことですが、全員が30代40代の現役社会人。自然との共存を考える共通項と、企業感覚、そして多様なメンバーとそれぞれの持つ人脈を使い、ネットワークを広げています。
 里山で竹を切っているだけでは人は関心を示さない。人がやっていない所に着目してインパクトのある面白い企画を練り上げ、ネットワークを使って提案することがポイント、と代表を務める田中義朗さんは語ります。
 年齢が高い人は現場作業のボランティアを希望する一方、若い世代はイベント志向という分析のもと、まち中のイベントから里山への関心を持ってもらおうと日々しかけを考えているそうです。また、地域活動と経済活動を組み合わせて持続的な活動を目指そうという企業人としての発想は、次世代の市民活動の担い手の多くが求めるところではないでしょうか。


パートナー

静岡市清水市民活動センター情報誌「パートナー」60号目次
●ご挨拶≫
●平成25年度の事業予定≫
●利用団体アンケート報告≫
●地域メディアとの協働>FMしみず≫
●市民活動見てある記 Groomしずおか
●NPOワンポイント≫
●事業報告 まちの達人に聞くシリーズ12 みかん再発見!≫
●市民活動推進協議会 市民委員募集≫

PDF文書PDF文書(2.0MB) ▼パートナー60号≫
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