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パートナー51号(2ページ)
2011年10月01日 | パートナー
リレートーク 港の風

 ひとと接する事が大好きで、学校卒業後はホテルマンとして充実した日々を送っていました。しかし、事故に遭いその生活は一変しました。頸椎損傷のため、車椅子生活を余儀なくされる事になったのです。一時は何もできない自分に絶望していましたが、箱根のリハビリ病院での訓練により、徐々に気持ちが上向きになっていきました。なぜ私だけ、という思いから、同じような仲間がこんなにいる、特別な状況にあるわけではないという実感がわいてきました。さらに力になったのは、入院中車椅子に乗れるようになった自分が、寝たきりの方にジュースを買いに行ってあげたことで感じた、自分にもまだまだ出来る事があるという確信でした。

「清水障害者サポートセンターそら」の山本忠広さん

 清水に戻り、身体障害者療護施設で相談員の仕事を経て、資格を取り特別養護老人ホームでケアマネージャーとして働いていました。現在の「そら」との出会いがあったのはその頃でした。その前身は、公的介護サービスのない時代に、在宅生活が困難な障害(児)者及び高齢者への介助者派遣事業を開始した「ホットハートしみず」です。国の障害者を対象にした市町村生活支援事業が始まり、「NPO法人清水障害者サポートセンターそら」を立上げ、その受託をすることになりました。私も理事として関わってはいましたが、その後前理事長退任に伴い、理事長の重責を担うことになりました。多くの理事からの推薦をいただきながら、自信がなく迷ったことも確かでしたが、自分が必要とされているなら引き受けようと決心しました。

「清水障害者サポートセンターそら」の山本忠広さん

 「そら」は、単に商売で働くところではありません。お互いさまだから助け合おうという、ひとの気持ちが集まった所です。スタッフを守りながら居宅利用者の方とも関わっていかなければなりません。また、他事業所や行政との連携など外部とのつながりも大切です。しなければならない事は増えますが、そのおかげで人間関係は大きく広がりました。福祉のまつりの実行委員やボランティア連絡会の役員などにも関わってきました。ひとが集まり何かを作り上げていくのはとても楽しい事です。

 そしてこれからも、後進を育てながら自分が明るく生きられる活動を続けていこうと思っています。財政難、高齢化、災害と困った事ばかりが話題になっている今こそ、「生きていこう」という気持ちを強く持って、みんなで楽しいまちをつくっていきましょう。


地域メディアとの協働
○10月4日 ぶんかさろん・しみず

10月16日に開催される「石野家文書収蔵目録完成記念講演会」と史料展示会のお知らせ。

○10月11日 海辺工房ひとで

11月12、13日開催の、親子で海について学ぶイベントについてのお知らせです。

○10月18日 清水市民活動センター5周年記念事業実行委員会

開設5周年を記念して11月6日に行われる市民活動FESTA2011のご案内です。

○10月25日 清水映画サークル協議会

11月13日、20日と2週連続開催のシネサロンのお知らせです。


パートナー

静岡市清水市民活動センター情報誌「パートナー」51号目次
●市内市民団体へのニーズ把握を元にした、年度後半の事業≫
●事業報告>平成23年度第1回利用団体連絡会議≫
●事業報告>講座 基礎から学ぶ助成金≫
●リレートーク 港の風>清水障害者サポートセンターそら・山本忠広さん
●地域メディアとの協働>FMしみず
●市民活動見てある記>福祉イベントデー実行委員会≫
●NPOワンポイント>NPO法改正、私たちにとって何が変わるのか≫
●センター事業のご案内≫
●静岡市市民生活課のコーナー≫

PDF文書PDF文書(2.0MB) ▼パートナー51号≫
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